いそいそと1人部活

己を知る取り組みとしてのブログ

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蒸し野菜イズベスト。華麗なる黄昏泣きの対処。

6月2日

 

次女は、早起きである。たいてい4時ごろに目が覚めて、ミルクを飲んで元気になると、1人で布団の上を動き回っている。寝返りずり這いの練習に余念がない。健気な努力家なのである。私がウトウトしていると、次女が布団の上からフローリングに転がる音で目が覚める。リビングに行って、ベビーベッドの上でも頑張る次女。

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長男は、運動は苦手っぽいが、離乳食を食べるのは上手だ。昨日のバナナのすりおろしには険しい顔をしていたが、お粥ベースなら何杯でもいけるぜと言わんばかりの食いっぷりである。米が好きなのかな。ザ・日本男児。

 

私の「野菜をたくさん食べたい」という方針に妻も賛同してくれており、食生活の改善をともに進めている。妻がホットクックで「蒸し野菜」を作ってくれた。ありがたいラインナップは、ブロッコリー、椎茸、ほうれん草、オクラ。「茹で」より「蒸し」の方が、栄養素が逃げないから良いかもな。味も悪くない。塩だけで食べてもいいし、酢で酸味を足しても良い。夫婦でパクパク食べていると、長女も思いのほかたくさん食べた。嬉しい誤算。

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夕方に妻と長女が散歩へ出かけると、もれなく長男のギャン泣きがはじまったので、慌ててお風呂の準備をする。「黄昏泣きにはお風呂」というのが我が家の一つの解決策。ミルクあげても、抱っこしても、オムツ変えても、なかなか泣き止まない黄昏泣きでも、お風呂に入れるとなぜか泣き止むのが我が双子たち。長男がベビーバスの上でフガフガしているのを心配そうに見つめる次女。かわいい。次女がつられて泣き出さなくて助かった。ありがとう。


22時。子ども達が寝静まってからYouTube大学の「華麗なるギャツビー」を見る。何の気なしに見始めたが、気づけば1時間半の動画を全部見終えていた。原作のスジが面白いのはもちろん、中田敦彦という男の表現力がすごい。聞き手の脳内にありありと情景を浮かび上がらせる描写と、1人で数人の役を演じ分ける演技、そして、彼独自のコミカルさ話の間合いでリスナーを惹きつける。映画を観たわけではないのに、映画を観たような満足感と残留感を味わえた。