いそいそと1人部活

己を知る取り組みとしてのブログ

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守りたい、聖母の笑顔。

5月26日

 

朝、長女とゴミ捨てに行く。その後は決まって近所の散歩。タンポポを摘んだり、ダンゴムシを手に這わせて笑ったり、とても楽しそうだ。

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その後、長女は妻に連れられてプールの教室へ。

双子たちと留守番の私は、アコースティックギターを手に取り、弦を爪弾き、ヘンテコな歌を歌ってみたりする。

そんな私を、いつも暖かい眼差しで見守ってくれるのが次女である。私が変な歌を歌っていても、次女の笑顔によって、私の全てを肯定してもらっている気分になる。とても気持ちが良い。「笑顔というものが相手にとってどんな効果を与えるのか」ということを思い知らされる。

次女は、誰が何をしていてもニコニコしている。長男が泣いている時も、次女が隣でニコニコして「大丈夫だよ」と伝えているんじゃないかと思う時もある。生後半年にして聖母のようである。

 

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ベビーベッドに双子たちを置いてしばらくすると、長男が泣き出す。あやすために抱っこすると、今度は次女が泣き出してしまう。寂しいのかな。長男をまたベビーベッドに戻すと、次女は泣き止むが、長男が泣き出す。困ったもんだな。

そんなこんなで、次女は、午前と午後ともに30分ずつしか昼寝できなかった。寝てもすぐ起きてしまう。連日の夏日で暑そうな感じ。ガスストーブを片付けて扇風機をリビングに持ってくる。次女をお風呂上がりに抱っこしながら、そよそよと風に当てているとニコニコして気持ちよさそうだった。この最後半年の聖母の笑顔を守りたい。