昨晩の子ども達の寝かしつけは、妻が長女(3歳)担当で、私が双子(長男長女・生後6か月)担当だった。
双子をリビングのベビーベッドで寝かせておき、20時頃に妻が長女を連れて寝室に行く。
(双子より先に長女を寝室に連れて行き、ひと遊びして絵本を読んでから寝させるのが我が家のスタイルである。)
が、
しばらくして、階段を降りてくる長女の足音がきこえてくる。
妻が先に寝落ちしてしまったようだ。
長女が私のもとにやってくる。
風呂場で長女の服を手洗いしているところだった。
長女が「なにしてるの?」と聞いてきたので少し話をした後、どこかに行ってしまう。
特に気を留めず、洗濯を続けていると、長女が洗面所に本を持ってきて、歌を歌ったり踊ったりしている。
風呂場の薄いドア越しに、感じる長女の気配。
夜中に2人で秘密のいたずらをしてるような感じで、楽しい。
洗濯を終えて、まもなく泣き出した長男に今日最後のミルクをあげる。
その様子を低いテーブルに上って一緒に眺める長女。
ミルクを飲んで満足げに眠った長男を、 ゆっくり ゆっくり 寝室に連れて行く。
もちろん長女も一緒に ゆっくり ついてくる。
ガチャ
ドアを開けた音で、妻が目を覚ます。
妻が「おいで~」と長女を呼ぶ。
私の後ろにいた長女は「パパと寝たい…」と言って、最初こそ躊躇していたものの、眠さに負けたのか布団の中に入る。
ママの横にすり寄って、私に小さくバイバイをした。
その時の瞳がたまらなく愛おしかった。
おやすみ。
次女も連れて、パパもすぐ寝るからね。