MMC模試の感想。
各事例終了時に残していた音声メモをまとめた。
※追記:9月30日【MMC模試結果】
373人中156位(上から41.8%)でした。
事例Ⅰ【60点】
◆問題用紙破くよりはホチキス外した方が扱いやすい。設問文のページだけは破ってもいいかも。
◆与件文が事例Ⅱのように感じた。
◆与件文読む際に、強みや機会、気になった点は黄色いペン、弱みや脅威、課題は青ペンで線を引くとわかりやすい。
◆第1問~第4問は、回答の方向性が早々に整理できたため(点数が取れているとは限らないが)割と簡単かなと思った。が、最終問題は方向性が明確に見いだせず。時間切れもあり3割空白になった。油断大敵。「外部人材との連携で新製品開発を強化し、川釣り業界へ進出して売上向上!」という事例Ⅲ最終問題のような解答になった。
事例Ⅱ【56点】
◆5問構成だが、体感ではもっと多く感じた。第1問が3Cの問題だったからだろう。
◆B社の経営資源だけでなく、それ等を有効利用できていないことの記述も多いため、事例3のような印象を受ける。
◆とにかく情報が多い。ハウスクリーニングと言うサービスを中心としているものの、それらに使う洗浄剤などを製品として売る複合型。多様なニーズに多様な製品。それ等をオンライン・オフラインでどう売っていくか。情報整理が混乱する。
◆ターゲットはデモやジオではなくサイコで区分すれば良いのか。
◆ある程度の諦めが必要。経営資源や機会について、何もかも盛り込もうとせず、大筋を外していないと確信できれば6〜7割解答で十分。
事例Ⅲ【59点】
◆与件文の段落の切り分けが容易でスタンダードな問題。
◆問題点を言い換えるだけで課題になるのか。例えば、問題点は「納期遅延している」の場合、課題は「納期遅延をなくすこと」で良いのか。(今更感)
インターネットで調べよう。
目標:どうならなければいけないか、あるべき姿
現状:今はどうなっているか、実際の姿
問題:目標と現状の差、解決すべき事柄(ネガティブ)
問題点:問題全体の中の一部であり、改善可能なこと、手を打つことが出来ること
課題:目標と現状の差を埋めるために、やるべきこと(ポジティブ)
<具体例>
目標:目標体重は70kg
現状:現在体重は100kg
問題:目標より現状が30kg重い
問題点:食事の時間が不規則、間食が多い、運動していない
課題:食事を21時までに済ますにはどうしたらよいか、定期的な運動するためにどのような生活習慣にすればよいか
https://www.kaizen-base.com/contents/kall-42420/
なるほど。
◆全体的に適当な解答になってしまった。事例Ⅲは練習不足を露呈した。
事例Ⅳ【63点】
◆ぱっと見でヤバいと思った。
◆経営分析、勉強してなさすぎてヤバい。TACの特訓に入ってないの。
◆第2問は丸々CF計算書の問題。なんとか考えて解答欄を埋めた。この問題を通してCF計算書の理解が進んだような気がする。正解していたら嬉しいし自信になる。早く復習したい。
(追記。正解してた、嬉しい!でも投資計算は死亡。)
◆第4問は活動基準原価計算について。「カツドウキジュン原価計算」って何ぞや。これたぶん皆分からないだろうという思いから、問題文や表を読む。回答らしい道筋がぼんやりと分かる。以前の「コーズリレーテッドマーケティング」と同じだ。事例4の記述問題は、一見して分からなくても、与件文や設問文をよく読めば手がかりをつかむことができる。慌てずに対応することが大切。改めてそれを気づかせてくれてありがとう。
今日、回答が家に届いた。
あっさりした内容。腑に落ちないものもある。事例1の第1問から疑問。赤字経営の理由に、海外生産でコストがかかったことの言及が入ってないのは何で。コスト圧迫してたでしょうに。
まあ良いや。一日4事例、新しい問題を解くことに意味があった。過去問やろ。