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【中小企業診断士】諦めず冷静にしたたかに点数を積んだ人が勝つ

 

今年の2次試験は、受験生(1次試験合格者)が準備できる期間が長いので、受験生の実力の平均は例年以上になるだろう。全体の2割が合格という相対評価が維持されるなら、厳しい戦いになる。

 

診断士試験で問われる内容の本質は変わらないとされる一方で、試験では受験生をふるいにかけなくてはならない。となれば、相当いやらしい問題設計をしてくるはず。「この問題意味不明すぎ」と心では思いつつも、諦めず冷静にしたたかに点数を積んだ人が勝つ。



昨年の事例Ⅲ解いたとき「在り方」とか「検討」とか、慣れない言い回しで頭空っぽになった。が、冷静に考えれば、問い方の角度が変わっただけで、答え方も少し角度を変えるだけで良くて、内容はあまり変わっていなかった。初見問題でも、こういうところに焦らずに対応しなくてはいけない。

 

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