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【中小企業診断士】H25事例1「80点」

今年初めて事例を解いた。H25の事例1。朝5時40分から7時まで。設問解釈に10分使う。解答を書き始めたのが40分経過時。第4問、第3問、第2問設問2と後ろから3つ書いて、残り15分。少し駆け足気味に残り3問を書いて、90秒余らせて終了。

 

ふぞろい採点で80点。言い回しや、因果などは甘めで採点したが、初回としては出来過ぎ。

 

解答を書いていても、それなりに解けている実感があった。大きな失点は第1問の設問1くらい。市場浸透戦略について書けず、設問2とほぼ同じ内容を書いてしまった。

 

昨年解いた記憶が残っているのもあるかもしれないが、設問解釈や知識を補充した事がゴリゴリに効いている実感があった。(今出ている参考書はこの時期の過去問を参照しているので、それ等で勉強していれば過去問を解かなくても出来るようになるのだろう)

 

今回の事例は、設問解釈と知識でほとんど解答出来る設問が多かった。与件文を確認しても使えそうなところは少ないと判断。去年は与件文頼りだったので、必死に与件文からヒントを探していたが、知識がある程度あれば諦めがついて知識で答えるか、という気になる。ただ、近年の傾向ではここまで直接的に知識を問うケースは少ないとは思う。

 

Twitterで「事例の解答作成までは勉強じゃなくて、勉強前の準備」というツイートを見て、その通りだなと思った。復習をしっかりやって、知識の体系化を進めて、次は90点以上取る。

 

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