いそいそと1人部活

己を知る取り組みとしてのブログ

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【中小企業診断士】設問解釈の旅

事例1の設問解釈を偶数年度やったときのメモ。


5日【H30】
◆設問解釈しただけで満足するな。与件文との対応をつけ、解答への反映を徹底すること。

◆特徴的な事が問われたら、それがどうなっているのか、なぜそうなったのか理由を確認する。2-1の場合「人員構成」どのような人員構成なのか、なぜそのような人員構成になったのか。2-2の場合「経営危機」どのような壁があったか、なぜ経営危機に陥ったか、打開できる要因は何か。


◆解答の形を作った段階でも、設問にしっかり答えられている形かを確認する。


6日【H28】
◆「業績低迷」と設問文にある。与件文には「地方都市」とある。中小企業が取れる人事施策なので、業績低迷でなくても基本的にお金はかけない方針を考える。


◆回答の型が単純すぎる。深み(因果)を意識する。


8日【H26】
◆「独創的な」あえて入れているようなワードに着目する。


◆「大学や企業の研究機関の依頼に応じて製品を提供してきた」①大学や企業研究機関と②依頼に応じた、という2つの要素に分けて考える。


◆要因を聞かれた場合、その結果を強く意識すると回答がブレにくいかも。


◆設問文に線を引きすぎ。どれもが制約条件に見える。設問文は無駄な言葉がない。どれもヒントであり、制約条件である。どう処理するか。


◆「茶化」と「幸の日も」の使い分けはあるのか。

 

10日【H24】
◆「A社のような企業の場合」A社のような中小企業全体について述べる必要がある。


◆「品質保証レベルの引き上げに時間がかかった理由」品質保証レベルを引き上げるための行動がとられていなかった、行動がとられていたが充分でなかった、が考えられる。


◆「システムを導入したにもかかわらず」導入したものの活用がうまくできなかったと言うことが予測できる。


◆人的資源管理は制約条件がキモ。報酬以外の施策で動機付け要因に繋がるものは、ストックしておく。

 

13日【H30】

◆設問解釈は、連想ゲームだと思えてきた。設問解釈だけでどういう解答になるのか見えたら強い。その状態で与件文から欲しい情報をイメージする。

 

◆「理由は、差別化集中戦略をとり、コア技術である研究開発に集中することで、限られた資源の中で付加価値の増大を図るため。」第1問は設問解釈と知識でここまでいけた。少し自信になる。

 

◆一方で、設問解釈で変に広げすぎたり、知識で思考を狭めると危うい、注意。たぶんもう一回くらいスランプがくる。

 

◆設問解釈は「入口」であり「出口」でもある。解答に困ったら設問に戻る。

 

【TRY】事例1の設問解釈単体の練習は一旦おしまい。「設問解釈、与件解釈、解答メモ作成」を40分でやる訓練に移る。事例3の設問解釈を始める。

 

つづき。

hitoribukatsu.hatenablog.com