こんにちは。
落合陽一さんの『日本再興戦略』を読んでます。
前段をちょっと飛ばして、一番面白そうな第3章「テクノロジーは世界をどう変えるか」から先に読み進めました。自動翻訳、自動運転、5Gなど目覚ましい進化をしている技術について、それ等がどういうもので、どう影響を与えるか、が書かれていて興味深いですね。一読すると、そんな未来を明るく肯定的に受け取れるように感じれると思います。
自動運転には夢あるな!
自動運転の話を読んで思ったことです。私は運転がそんなに好きではありません。ずっと同じ体勢でいるのは疲れるし、運転中は他のことができないからです。また、金属の塊がスピード出して走っているわけだから単純に危ないなとも思います。
完全に自動運転になれば、そういったことから解放されるので夢がありますね。思いつくメリットを書いてみたいと思います。
ハンドルを握る必要もアクセルを踏む必要もないのでゴロゴロできる!
手足と視線が自由になるので、移動中にも好きなことができる!
通勤も楽になる!寝れる!
運転者もお酒を飲めるようになる(かも)!
複数人で出かけた時の誰が運転するの問題もなくなる!
車の制御精度が上がれば、人が運転するより事故も減る!
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本当に良い事づくめなのではないでしょうか。
近い将来、よくあんな危ないものを人間が操作してたよねって時代が来るように思います。完全自動化できればタイムマシンに匹敵するくらいの世紀の発明と思います。そのくらいの期待感がありますね。
じゃあ、移動時間に何をする?
本の中で落合さんは、こんなことを言っていました。
「これまでは運転することで、自然と時間が潰せていたのに時間が潰せなくなっちゃった。余った時間で何をすればいいんだ」と個人に問うことになるのです。
生活が便利になって、可処分時間が増えて何するかって話ですよね。私としては、本読みたいし、音楽聴きたいし、勉強したいし、創作だってできるかもしれないし、眠ければ寝るし、という感じですかね。ヒマを弄ぶのが大好きなので、全然問題ないですね。はやく自動運転社会にならないかなあ、と他力本願で思っています。