こんにちは。
今日は音楽ネタです。
<TRICERATOPS> 和田唱ソロライブのリハーサルを映したインスタを見たのですが、これがまぁ…かっけえっす! 何回も繰返し見ちゃいます!!
足元のループペダルがめちゃめちゃ仕事してます!!!
ループペダルって何?
このループペダルという機材(エフェクター)は、録音と再生をすることで、音を重ねることが出来る機材です。ルーパー、ループマシンとも呼ばれていますね。
このループペダルがギター弾き語りの可能性を大きく広げました。 ボディを「ボンボン」叩いた音や、ブラッシング(※1)の音を重ねることで、ギター単体であるにも関わらず、リズムを作っていくことができます。他にもメロディやコーラスをループペダルに録音しておけば、それを場面に合わせて流すこともできます。
工夫次第で、一人だけどバンドみたいな立体感が作れるんです!
ループペダルでできること
先ほどの和田さんのインスタを見ると、
① ベース(アコギの低音)
② 4つ打ちのバスドラム(ボディ叩き)
③ スネアとハイハット(ブラッシング)
④ テーマフレーズ(アコギ高音)
⑤ コーラス 上(歌)
⑥ コーラス 下(歌)
という順に音を重ねていってます。鳴らした音が一つ一つ増えていくのを聴いているとすごくワクワクしませんか!?
(※1)ブラッシングとは、ギターのテクニックの一つで、左手で弦をミュート(押えた)状態で、右手でストロークすることです。勢いよくやると「ジャキ」っという歯切れの良い音がします!
素晴らしきループペダルの世界
ループペダルを使いこなしている人は音を操る職人みたいで憧れます。
スガシカオ「午後のパレード」
私のループペダル初体験はスガシカオの「午後のパレード」(弾き語りライブ)だったように思います。ループペダルを駆使してこの曲のノリを失わずに一人で演奏しきっていました。初めて見た時はすごく感激しました。
原曲がこちらで、
こちらがループペダルを使ったライブバージョンです。音を仕込みはじめてお客さんとコーラスの練習して、3:30くらいから演奏を始めています。
歌いだす前の一言がかっけえです。
コブクロ「サイレント・マジョリティ」
最近では、コブクロがMステでループペダルを使っているのを見ました。
エド・シーラン「Photograph」
海外ではやっぱりエドシーラン。ループペダル奏法の第一人者ですよね! すごいです!! 勉強になります!!!
[圧巻]エドシーラン/photograph ループステーションver
いやあ、かっけえなループペダル!!いつの日かガッツリ使いこなしたいエフェクターです!
機材紹介を少しだけ
これ(下)は、 和田さんが使っていたやつです。
私は「DITTO」を持っています。ボタン一つというシンプル設計です。ただシンプルがゆえに操作に苦戦しています。。