いそいそと1人部活

己を知る取り組みとしてのブログ

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【中小企業診断士】事例との向き合い方

昨年は「1日1事例解くこと」を自分に課していた。その通りにもできなかったけど、そういう意識ではいた。

 

今年は「5日に1事例くらい」解けば良いと思っている。(これは昨年に事例中心の勉強をしていたから言えることではある。過去問を複数解いて慣れる事は必要だと思う。)

 

事例を解くと、達成感はあるし、脳の活性化にはなるものの、勉強効率が悪いと感じている。復習の項目が多すぎて、しっかり復習しきれない。「設問解釈」「与件解釈」「回答メモ作成」「解答作成」というプロセス面の復習に加え、「事例毎の考え方・知識」も確認して拡充するのは、なかなか骨が折れる。あっという間に時間が過ぎる。

 

プロセスを分けて学習した方が、私としては身になっている実感がある。また、分けて学習することで、10~30分程度のすき間時間でも勉強ができることも大きい。「80分の時間を確保できいから勉強できない」と思うこともない。

 

事例解いた後にすぐ『ふぞろい』で採点するのも良くない。そこで満足感が出てしまう。復習が大事だと思っていても、結果が見えてしまうと一気に気が抜けてしまう。採点は復習の最後に楽しみとして取っておくことにしている。