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己を知る取り組みとしてのブログ

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【中小企業診断士】設問解釈の沼

設問解釈の練習について、日記抜粋。

 

先週はマジで意味不明だった。

闇の中を歩いている感じ。

その記録。

 

7月24日(金)

設問解釈について、まとめシートやEBA、TBCのテキストを参考に、自分なりのやり方を思案する。設問解釈がピンとこないなら何故ピンとこないのか理由(不満)を考える。それをつぶしていくことが大事。

 

7月25日(土)

EBAは設問解釈だけで解答を想定する。設問解釈が高レベルであり、そこから知識が結び付けられるからこそできる所業。かっこ良過ぎる。今からそこのレベルまで自分を引き上げるのは相当ハードルが高いので、参考までに留めよう。一方で、まとめシートやTBCの設問解釈レベルなら理解できそうである。これ等を中心に学習を重ねていく。

 

7月28日(火)

設問解釈をやっているが、その方法も効果も今一つ分からない。「設問タイプ」や「レイヤー」が分かったところで、何の意味があるのか。それが何になるんだという感じ。苛立ち。昨年も、そこまで意義を感じられずに嫌になって止めてしまったように思う。今年はもう少しやってみたい。。。

 

7月29日(水)

まだピンと来ないが、毎朝やっている。やっているというか設問を眺めている。設問を読んで「設問タイプ」と「レイヤー」を判断して、「時制」「制約条件」を確認し、「使えそうな1次知識」と「与件文から探すこと」のリストアップ、などをぼんやり考える。ほぼ『まとめシート』の受け売り。

 

「A社の組織改編にはどのような目的があったか」という記述があれば、「どういう組織からどういう組織に変わったのか」「前の組織にはどんなデメリットがあったのか」「変更した組織にはどういうメリットがあるのか」というように、解答作成のために問いを分解していくイメージ。こんなにうまくできるのか。

 

8月1日(土)

設問解釈の入口の「設問タイプ」と「レイヤー」の分析だけに特化して、事例Ⅰを8年分、全41問をやってみた。ますます深みにはまった感じ。

 

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わざわざこんな用紙まで作ったのに。

 

不満ばかり出てくるぞ。

 

レイヤーの内、「経営戦略」「組織構造」「人的資源管理」は分かるけど、「組織の活性化」というのは謎。「組織構造」と「人的資源管理」の間くらいのイメージで良いのか。

 

設問タイプの情報整理と期待効果を分ける違いが分からない。設問を読んで使えそうな理論を想定できたら期待効果なのか、そうでなければ情報整理なのか。理由や要因が問われると期待効果になるのか。

 

相変わらず、設問のタイプが分かったからといってどういうメリットがあるのかピンとこない。解答の方向性がそんなに変わるのだろうか。

 

設問タイプを決め打ちするのはリスキーな気がする。情報整理と判断したら知識は要らないのかというとそういう訳でもないだろう。

 

「設問タイプ」はたくさん経験を積んだからこそ、見えてくる世界なのではないかと思った。直近は「設問タイプ」の切り分けは重視せずに、「制約条件」「理論想定」とかその他の部分に着目してみる。

 

続く。

 

今日のKPT

<K>設問解釈という修行

<P>設問解釈という修行

<T>設問解釈という修行