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【中小企業診断士】解答を構築する難しさ

H30の事例Ⅰ。

 

マジで良問だな。出来はボロボロだったけど。噛むほどに味がある。最終問題は「後進育成」を含むのかについてTACとEBAの解答が割れていて興味深い。

 

今回は、設問解釈、与件解釈、回答メモ作成を40分でやった。この状態だと復習方法が分からんかったので、結局、一通り復習した後に解答まで作成した。

 

解答は論理構造が複雑になりがち。どれがどれにかかる言葉なのか、わかりにくくなる。

 

キーワード(解答要素)を拾ったら、解答の論理構造を考える必要がある。

解答要素のうち、どの要素が同列なのか、どれとどれに因果関係があるのか、そのキーワードはどのキーワードを補填しているのか、等。

 

それを今度は接続詞や語尾を変えることで、順序よく接合してていく。

順接「〜をして」「〜によって〜」「〜ことで〜」

逆接「〜が、〜」「一方、〜」

因果「〜のため」「〜から」

日本語は自由だからこそ、伝え方が難しい。どう言葉を並べれば正しく内容が伝わるのか。。

 

まず、要求文字数の半分以下で簡潔にまとめて、それに加点要素になりそうなものを肉付けしていく方法が良いのかな。