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【中小企業診断士】知識のインプット方法の試行錯誤

 

知識はTBCの『抽象化ブロックシート』でインプットを続けている。

 

当初は、1分間で1シートの要点を書き出して(アウトプットして)繰り返し学習をしようと思ったが、1分間では全然筆が進まず、1問こなすのに3〜5分かかってしまっている。でも時間をかけている分、身についてる実感はそこそこある。

 

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この『抽象化ブロックシート』は各事例毎に40〜50程度のシートあり、これをしっかり覚えたら相当なものだな、と思う。

 

パラパラ読んでいても、このシートは良くまとまっていて参考になるな、新しい着眼点だな、というものがある。一方で、こんな知識要るのか、必要になった問題見たことない、といったものも見受けられる。直接問われていなくても必要な前提知識だったりするのだろう。プロが選別した知識なので、素直に覚えた方が良いはずではあるが、自分としてはもっと違う論点、切り口を欲している。

 

組織構造の知識は「機能別組織」「事業別組織」「マトリクス組織」それぞれのメリットとデメリットがサラサラと出るようにしたい。「A社にはこういう問題があるから、こういう効果を狙うために、組織は〇〇組織にする」とズバズバ切りたい。

 

例えば、『A社は事業別組織から機能別組織への変更を検討している。それについて助言せよ』みたいな問題が出たとしたら、①その2つ組織構造についてメリデメを列挙し、②設問文と与件文からA社の組織上の課題や強みをピックアップし、③それぞれの組織体制をとることの合理性を判断する。上記①は完全に知識なので、これが出来なければ話にならない。確実に脳内に叩き込みたい。

 

人的資源管理の知識は「採用」フェーズなら「新卒」「中途」「再雇用」「女性社員」「非正規社員」(外注、アウトソーシング)のそれぞれのメリデメがサラサラ出るようにしたい。そういうトレーニングをゴリゴリしたい。

 

あと『抽象化ブロックシート』は一つのシートに知識がまとまっているものの、それぞれが体系的にどこに位置づいているものか分からないのがモヤモヤする。番号順で、戦略、組織構造、人的資源管理、といったような順にも並んでいない。順次シートを追加しているからかバラバラな印象。それも今一つ。

 

自分が本当に欲しいものは外にはないのかもしれない。自分で作るしかない。昨日単語帳買って来た。知識を整理しようと思う。

 

TwitteriPadでのノートアプリ運用のアドバイスをもらった。これも検討したい。

 

 続き。

hitoribukatsu.hatenablog.com