いそいそと1人部活

己を知る取り組みとしてのブログ

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保育園の役員会 優しいアウェー感

こんにちは。

娘の保育園の役員会に参加してきました。

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妻と私はこの保育園のルーキーでしたが、厚かましくも役員に申し出ました。役員になると何かしらの係になるのですが、ペーペーな私達は大役を受けることはできないので「書記係」に落ち着きました。主な任務は会議の議事録を書くことや広報です。周りの役員の方々に比べて保育園の知識が乏しいで、ちゃんとこなせるか少し不安です。

 

会議の雰囲気は穏やかながら、このコロナ禍において、どうやったら安全に親睦会や夏祭りを行うことが出来るのか、といった難しくデリケートな議題が飛び交います。

 

会議中は、話されている内容があまり分からなくても、とりあえずペンを走らせてメモを取ります。分からない話題でも適当に議事を取ってまとめていく事は、仕事でも良くやっているので、慣れているはずなんですが、頭は常にフル回転。。。

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きちー

役員会が少しずつ進むにつれて「誰が」「どういう係で」「どういう行事を」「どのように」進めているのかが、少しずつ理解できてきます。

 

話が分かりさえすれば、発言する余裕なんかも出てきます。状況が分かるから「自分はこれが分からない」という質問ができるんですね。皆さん優しく頷きながら聞いてくれて、少し輪に入れたような気がして嬉しかったです。

 

会議は約2時間で終了しました。私はほとんどメモ魔と化していて、新入社員のような緊張感がありました。だいぶアドレナリンが出てました。

 

終わった後に「分からないことありませんでしたか?」など、たくさんの人が声をかけてくれて、それも助かりました。世に聞く、誰もやりたがらない、殺伐とした役員会とは異なる世界でした。

 

役員になっている人達は概ね、バイタリティがあり、優しく、何より子供思い。そんな印象を持ちました。いやぁ、新しい世界でした。普段の生活では家族と会社のコミュニティくらいしかないので、すごく新鮮な体験でした。次の会合も楽しみです。