いそいそと1人部活

己を知る取り組みとしてのブログ

MENU

The Rolling Stones『SHINE A LIGHT』ナイスガイ、バディガイ!

 

ストーンズ、この人達は何なんだろうな。ストーンズは偉大でフォロワーもたくさんいるのに、The Rolling Stonesの音はThe Rolling Stonesしか出せない。本当に唯一無二の存在だよね。

本日も断捨離を進めながらDVDを見ます。

『SHINE A LIGHT』

かさばるパッケージやおまけのTシャツは捨てちゃって、盤面しか持ってません

マーティン・スコセッシとストーンズのコラボでも注目された作品。

狭い劇場で演奏するストーンズ。勉強不足で認知していない曲ばかりだけど、グルーヴで聴かせてくれる。演奏は自由な感じ。各人の楽器のタッチが生々しく聞こえてくるのがストーンズらしい。

今さらだけど、ミック・ジャガーのリズム感めちゃいいな。リズム楽器のように、気持ち良いところに音をバシバシ当ててくる。生で聴くとミックの声はどんな風に響くのかな。観てみたいな。キース・リチャーズはギターを弾く時の気持ちよさそうな顔が良い。まさに円熟。キースのボーカル曲、これも全然知らなかったけど意外と良かった。

この作品はゲストがたくさん出てくるのが見どころの一つだ。ジャック・ホワイト、クリスティーナ・アギレラ、なども良いけど、重鎮バディ・ガイとのセッションが最も感動した。歌声がすごい。音程、リズム、声量、声のトーン、全てが間違いなかった。正解の歌声。圧倒的本物感。その体は歌うためにできているようだ。個人的にはミックが霞むくらいの歌だった。ギター演奏も当然に素晴らしい、メンバーとセッションする様もいい。1発でファンになったわ。(良く知らなくてすみませんでした・・・という感じ)