いそいそと1人部活

己を知る取り組みとしてのブログ

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親子で楽しめる! ドーナツ作り

 

昨日は人生で初めてドーナツをつくりました。

 

 

感想

外はサクサク!

中はもっちり!

食べ応えも抜群!

 

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何だか揚げているうちに火加減も分かってきて、我ながら可愛らしい仕上がりです。

 

揚げたてのアツアツも良いですが、冷めたら冷めたで、ザックリとした食感になり、甘すぎないかりんとうのようで、それもまた美味。手作りドーナツがこんなに美味しいものだと、アラフォーになって知りました。

 

3歳の娘も、混ぜたり、こねたりを率先して手伝ってくれたので、食育にも丁度良いですね。

 

作り方

※分量目安:5-6cmのドーナツ 約20個分

①生地作り

下記の材料を順番に足していき、その都度、混ぜ合わせます。

A:たまご 1個

B:砂糖 60g

C:牛乳 60cc

D:米粉 200g / ベーキングパウダー 5g

(※米粉でなく小麦粉でもOKです)

E:溶かしバター10g

 

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娘に混ぜてもらいながら、私が材料を準備してボールに足していく感じで作業を進めました。

 

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根気よく混ぜていくと上図のように生地がまとまってきます。

 

②10分休憩

生地がまとまったらラップをして冷蔵庫で10分間休ませます。長女に「時計の針が今『5』だから『7』のところに来たら教えてね」とお願いしました。

 

③形作り

冷蔵庫から取り出して、形を作っていきます。

A:生地を適度な大きさにちぎって丸める

B:箸を刺して真ん中に穴を開ける

C:厚さを10mm弱にして形を整える

 

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娘が「生地をちぎって丸める担当」、私が「整形担当」でした。

顔なんかを作ってみても面白いですね。

 

④揚げ

さあ、いよいよ油で揚げます。片面1分30秒ずつ。揚げるときの温度は170度が目安ですが、計るすべがないので勘でやってしまいました。 

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いっけー!

 

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・・・。1回目・2回目はやや焦げ気味になってしまいました。火加減には要注意ですね。 3回目はうまくいきました。本ブログ記事のトップの写真になります。

 

揚がったら、砂糖などは振らずにそのまま食べられます。※上の写真に白い粉がまぶされているように見えますが、後から砂糖を振ったわけではありません。なんですかね、この粉。

 

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公園でいただきました!

 

きっかけ

ドーナツつくろう!と思ったきっかけは『バムとケロのにちようび』という絵本に影響を受けたからです。

バムとケロのにちようび

バムとケロのにちようび

  • 作者:島田 ゆか
  • 発売日: 1994/09/01
  • メディア: 大型本
 

絵本の中で、おやつにドーナツを山盛りつくるシーンが出てくるのですが、それがなんとも美味しそうに見えたんです。。。

 

それからというもの、ドーナツを作りたいなあとぼんやりと思っていたら、また別の本『バムとケロのおいしい絵本』の中で、そのレシピが載っているではありませんか!これはもう作るしかない、と思い立ったわけです。

 

※上記の作り方はこちらのレシピを拝借し自己流にアレンジしたものです。正規の作り方に興味のある方は下記の本(レシピ本)をご参照ください。

 

バムとケロのおいしい絵本

バムとケロのおいしい絵本

  • 作者:八木佳奈
  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: 大型本
 

この『バムとケロ』シリーズは、おやつがおいしそうに描かれていることも魅力的な点ですが、絵の中にかわいい仕掛けがたくさんあって、大人が読んでいても面白いです。

 

紙面に登場するたくさんの動物たちの挙動をあえて文章で説明しないことで、読者に想像したり気づいたりする余白を残してくれています。その演出がにくいですね。