いそいそと1人部活

己を知る取り組みとしてのブログ

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米国株 T(AT&T)を売却しました。

 

先月、唯一持っていた個別米国株「T(AT&T)」をすべて売却しました。

取得は約29ドルで、売却は約24.5ドル。結果、30000円弱の売却損になってしまいました。これまでの配当と税金の還付で若干のプラスにはなったかな。コロナ前に39ドルで売れてたら…というのは後の祭り。

Tを手放した理由は、株価は今後も下がり続けそうなことと、今の配当利回り(8%強)が今後の経営成績予想では続かないと考えられているためです。

売った時よりも株価は下がり続けているし、自分としては早めに損切りできたかなと思います。「T」は、3年くらい売り買いしながら、ずっとキープしていたので、こうやって完全に手放すのはちょっと感慨深いですね。

やはり、自分はインデックスの方が性にあってるな。売った分ではBND(米国債券ETF)を買い増ししました。

 

 

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2021年12月1日時点

 

【株式投資】最近考えている理想のポートフォリオ

こんにちは。

 

相場がじわじわと上昇してきましたね。私は昨年末に株式の大半をVTIに集中したので、このまま伸びていって欲しいところです。だけど今後の世界情勢の見通しを考えると、このまま上がり続けるような気はしないですね。もう一波乱ありそうです。。。

 

* * *

 

さて、今の私にとっての理想のポートフォリオを考えてみました。株式(リスク資産)にもう少し配分を振り分けてもいいのかもしれませんが、ちょっとその勇気がありません。自分にとって腑に落ちるポートフォリオであることが大切かなと思っています。この場を借りてちょっとメモしておきます。

 

現金(日本円)40%

投資信託(円で米国インデックスを買う)10%

米国株式(VTI等のETF)30%

米国債券(BND)5%

米国リート(IYR)5%

ドル建てMMF10%

 

現金とMMFで50%くらいかなと。安全資産で半分は確保したいですね。MMFは今現在(2018.1.9)金利が2.1%超えているので、預金よりも大きな魅力を感じます。残ったうちの40%で米国株式、10%はリスク分散で債券と不動産をトッピング。

 

アクセルは弱いですが、ブレーキが効いていて安心できます。我ながらいい感じかも?

 

さよなら!米国個別株!続き

昨日の続き。

 

米国株、5パーセント程度上昇しましたね。昨晩、成行で米国個別株を売ると同時に、VTIをその1.2倍分くらい注文していたので、この上昇はちょっと嬉しい。

 

って、こんなことでまた一喜一憂してたら結局ギャンブルだろ、と自分に言い聞かす。ボラティリティが高い相場だと、色々と情報見ちゃうし、考えちゃいます。

 

自分の投資方針を貫いて、しっかりした充足感を味わいたい。

 

さよなら!米国個別株!

株式投資をされている方なら、ここ連日の下げは気になるところですね。私自身、2017年10月から投資を始めたので、それはもうマイナスです。大変なことになってます。

 

SBIで証券口座を作って株式の取引をしているのですが、収支がマイナスの株式は青色で表示されます。自分が持っている株のリストを上から下まで眺めると、、、まあ青い。PG(Procter&Gamble)以外は全部青。マイナスの嵐。ざっくり言うと、投資資金の12%くらいのマイナスです。

 

なんと言いますか、ちょっとだけ悲しみがありますね。下げているからと狼狽売りはしないと決めていますが、、2018年も終わるということで、自分の投資方針を見直そうと思います。

 

(1)個別株はやめる!

(2)全部インデックス投資に切り替える!

 

そうする理由は2つです。

①投資を「シンプル」にして投資のことを考える時間を減らしたいから。

②単純に個別株は難しいから。

 

株価をジーっと眺めているのは、それはもう楽しいひと時です。株価が上がるか下がるかは自分ではどうしようもないのに、どうしてもその動向が気になってしまう。前に仕込んだ株が上がれば一人でニヤニヤし、ちょっと下げれば買い時だ!なんて考える。

 

株価を見ているとあっという間に時間が過ぎます。トイレの時間も長くなります。持っている株の種類が多いと、その分だけ目を通す銘柄も増えます。その各々の値動きに思いを馳せるから、一回考えだすと雑念が尽きません。

 

ただ、こんな取引をしていると、この楽しさってギャンブルだよなって気づきました。競馬のパドックを見てるのと同じではないか。短期の取引は投資じゃなくて投機じゃないですか。。。

 

そして、自分裁判です。これは今の自分に必要なことなのか、とリトル都市に問うわけです。そうすると彼は答えてくれるんです。

 

「ちがう」と。

 

お前は投機じゃなくて投資がしたいんだと。のんびりと時間をかけて資産形成したいんだと。こうやってブログに書いて改めて自分に言い聞かせていると。

 

思いはさらに極端な方向に進んでいきました。人生終わる時に「株を弄り倒して楽しい人生だった〜」にはなりたくないなと。要は、自分が影響を与えられない画面の向こうとにらめっこするより、もっと違うことに時間を使いたいと考えるようになりました。

 

うだうだと前置きが長くなりましたが、そんなこんなで持っていた個別株は売ることにして、インデックスに再投資することにしました。

 

今ホールドしている個別株の銘柄だって今後さらに下がるかもしれません。JNJ(ジョンソン&ジョンソン)は訴訟問題があるし、PGだってプライベートブランドの圧力に負けないとも言えないし、PM(フィリップモリス)はタバコ産業の未来に疑問があるし。

 

結局、それぞれの企業の栄枯盛衰は読めないから、不安なのです。「どんなに下がっても安心して持てる株を持て」みたいな名言ありますけど、それ言われるとどれも「うーん」ってなってしまいます。結果、私みたいな雰囲気投資家には個別株は難しいということが一年を通して分かりました。

 

2019年はさらに難しい相場と言われています。これからは月並みですが、VTI(米国インデックス)とVT(全世界インデックス)を中心に資産形成をしていきます。

 

お疲れ様でした。

ありがとう、個別株。楽しかったです!!