いそいそと1人部活

己を知る取り組みとしてのブログ

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【小ネタ】缶コーンスープのコーンを食べたいっ!

こんにちは。

今日、会社の自販機でコーンスープ買ったら、同僚から「缶へこますと、コーン全部食えますよ」と教えてもらいました。そうなの?

 

で、まあこんな感じに。

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缶へこます以外は普通に美味しくいただいて、飲み終わりに中を確認しました。

 

一粒。

 

一粒だけ黄色い固まりが見えました。一粒だけだったら好成績ですよね?…たしかに効果あるのかも。

 

ネットで調べてみると、流体力学的に説明がつくみたいですね。凹みの部分(缶の中では山となっている部分)をスープが乗り越えたときに流れが早くなって、コーンも飲み口から出てきやすくなるらしいです。

 

なるほどー。勉強になりました。これって他のつぶつぶ飲料系にも使えるんですかね。ナタデココのやつとか。次の機会に試してみたいです。

 

 

「知っている」「分かっている」から「できる」にするために。

スマホって本当に便利だ。友達と話していて、気になったことは何でも調べられる。むしろ、気になってなくても、自分が好きそうな話題をスマホから教えてくれる。

 

学生のときはこんな生活を待ちわびていた。欲しい情報に囲まれて、好きなだけ情報をひねり出せる社会を。

 

しかし、今、改めてすごい時代になったなと思いながら、なんか違うと思っている。求めていたものはこれじゃないと感じている。

 

ありがたいことに情報は溢れている。少し調べれば自分の「知っていること」は増えていく。それ等をいろいろ調べて自分の中で腑に落ちて「分かっていること」も増えていく。

 

でも、見て聞いただけでは、自分のものになっていないんだと感じてしまう。結局「分かった」と思ったっきりで、次の自分につながっていない。それを活用してどうこう、というとこまでなかなかいかない。分かったことを一歩踏み出して「自分のできること」にしたいと思うけど、その壁が高い。何で「できること」にできないのか。答えは分かっている。

 

やらないから。行動を変えていないから。

 

知った。分かった。その後にできるようになりたければ練習が必要なんだ。徹底的なアウトプットが必要なんだ。分かってる。分かってはいるんだけど、なんだかね。そういうことを避けてしまいたいと潜在意識が思ってしまう。たぶん自分の無力さに気づいて傷つきたくないから、そういう意識が働くんだという気がしている。

 

無力さと向き合う強さが欲しいと思うと同時に、それにうまく折り合いをつけて進める方法があるんじゃないかとも思っている。どちらかといえば後者を見つけたい。そっちの方がハードルが低いし、それで悩んでいる人は多いと思うから。