こんにちは。
ドキュメントを整理していたら「中小企業診断士の資格取得を目指す動機について」というファイルが見つかりました。
書いてあることを一通り眺めていると、診断士試験の挑戦を決めた日の事が思い出されます。5年前くらい、中小企業診断士という資格に興味を持ったものの「1次試験7科目というボリューム」「その合格者から2割しか受からない2次試験」がやたら高い壁に感じて、なかなか足を踏み出せずにいました。
そういう思いを抱いたまま生活を続けているうちに、資格取得に取り組む理由が一つ、また一つと積み重なり、ようやく勉強する踏ん切りがついたんですね。
その時の気持ちを改めて見つめなおして、2020年の現在でも当てはまる形に修正しました。イメージが漠然とした部分がちらほら見受けられますが、新たなモチベーションを得たら追記したり、やる気を見失いそうなときには見返したりしたいと思います。
中小企業診断士の資格取得を目指す動機
(1)ビジョン
・次の10年、45歳に向けた活動として、自分へ投資をする
・自分がビジネスを始める場合に、前提となる知識を習得する
(2)貢献
・全社的・経営的視点を得ると同時に、中小企業の実態を知って、経営者と近い目線で会話ができるようになりたい
・小規模な協力会社に貢献したい
・幅広い知識を持って会社業務の全体最適化を図りたい
・全社会議をファシリテートしたい
→会話の内容に後れを取らないための幅広い知識を得たい
・PQCDSMEを向上させたい
・費用対効果、投資判断を示せるようになりたい
・会社のブランディング活動に貢献したい
・新製品企画に貢献したい
(3)自分の環境・余力の活用
・仕事のマンネリ化を脱したい
・余力を何かに注ぎ込みたい
・家族の応援に応えたい
(3)学習欲
・より広い世界を知りたい
・自分の得意分野を知りたい
・ダブルループ学習をしてもう一段上の思考を手に入れたい
・勉強が面白い(運営管理は脳トレ)
・成長を感じられて嬉しい
・読解力/理解力/記述力を向上させたい
・2次試験を経て客観的な思考力に磨きをかけたい
・実務補習で経営診断してみたい
・他の取得資格とのシナジー効果、資格取得のゴールとしたい
→QC検定準1級、ビジネス実務法務2級、簿記3級、FP3級、ITパスポート
(5)資格への憧れ
・大学の先輩への憧れ
・ツイッターの諸先輩方への憧れ
・会社に来た診断士の先生への憧れ
・努力の証、合格して「こんな難しい試験を越えられた」という自信を得たい
道はまだまだ続きます。